2010年11月08日 17:18
11月6日 大津市真野の春日山公園で里山自然観察会を開催しました。
行楽に最適な青空。気温も上がり、昼ごろには、トンボの姿も見られました。
観察を担当くださったのは、ビオトープ研究会と四十九枚田の会のみなさん。
観察ポイントごとにクイズに答えビンゴを完成させたり、フユイチゴやセリなど自然の恵みを食べたりと、楽しみながら里山の成り立ちや生き物について教えてくださいました。
棚田の脇でフユイチゴを食べています
ドングリ観察ポイントでは、クヌギ、アラカシを観察
昼には、暖かなお日様の下で豚汁とお弁当を食べました。
池には、メダカや小さなエビそしてザリガニ。池の下の水路ではなんとブラックバスがいました。初めての確認だそうです。
昼からはザリガニ釣りとクラフトと落ち葉図鑑作りをしました。
ザリガニ釣り中 チクワとスルメを餌に糸を垂らしています。「釣れた~」とあちこちで歓声が
木の実や枝でアート作品作りと落ち葉図鑑づくり
子ども達ははザリガニ釣りと池の生き物捕りに夢中でした。たくさんの生き物がいる里山の自然を満喫した1日でした。