2011年10月12日 17:28
10月2日秋晴れの中主吉川湖岸緑地で「―バッタ・トンボ― 公園の昆虫観察会」を行いました。
芝生広場が広がる湖岸緑地。
最初に人にとって危険な生き物についてのお話しを井野先生から聞いて・・・
採集に出発!
虫捕り網を持って虫を捕りながら公園を歩くと、草の高さの違いや水辺に近いといった環境の違いで、
種類の違うバッタやコウロギ、トンボをがいるのに気づきます。
クルマバッタの羽を観察中
採集した昆虫は、透明カップに入れてじっくり観察。
ハラビロカマキリの交尾や、メスに食べられるオスの姿も観察。子孫を残す為の昆虫の厳しい世界もかい間見ました。
お天気も良く暖かくなったので、バッタ、コウロギ、トンボ、チョウと23種類を採取。
バッタオリンピックでは、姿が見えなくなるほど飛んで行ったトノサマバッタが優勝!
トノサマバッタはジャンプだけでなく羽をはばたかして飛ぶんですね。
時代劇の夜のシーンでよく鳴いているのむしの音は・・・ツヅレサセコウロギ!!これは印象に残りました。