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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年03月24日

小雪舞う観賞会

小雪が舞うお天気となった「春分の日」
茶室 夕照庵で 響音~KIYO♪WON~のお二人による「夕照庵観賞会― 琴とピアノのコラボ―」を開催しました。

晴れたかと思えば雪が舞う荒れたお天気でしたが、
午前の部22名、午後の部38名とたくさんの方が足を運んでくださいました。

演奏の様子




琴の音色と電子ピアノの音が作り出す、心地よい音色の中に春を見つけていただけたのではないかと思います。
外を見れば雪でしたが、茶室にはほんの少しの間春がやってきたようでした。

次回の夕照庵観賞会は4月13日(日)を「フルートの調べ」を予定しています。



  


Posted by びわこ文化公園 at 08:53Comments(0)イベント報告

2013年12月16日

どんぐりコロコロ オリジナル迷路

15日(日) びわこキッズ作って遊ぼう「どんぐり迷路つくり」を開催しました。

迷路は、台紙に自由に絵を描いてもらい段ボールやスポンジの壁を貼り付け作りました。

行き止まりにはお化けが出たり、好きな食べ物をゲットしたり、障害物があったり、ポイントゲット迷路などなど・・。
楽しいストーリーが迷路の中で展開されていました。

どんぐりを転がしてみると、いろんな方向に転がり、思うように進みません。
作っても、転がしても楽しい迷路つくりでした。

制作の様子をご紹介します。

スタートとゴールを決めて、絵を描いています。


ボンドで壁を貼っています。


面白迷路つくりに夢中です。


完成しました。いろんな所にゴースト(お化け)がひそんでいます。



こちらは、障害物に当たってうまく進めず、ろくろく首お化けや鬼に遭遇してしまう迷路。
 


こちらは、簡単コースを行くと「ゴールじゃないよー」の文字が・・
戻っても、どんぐりはまた簡単コースへ転がってしまう迷路

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
次回「びわこキッズ作って遊ぼう」は、1月5日(日)「羽子板つくり」です。







  


Posted by びわこ文化公園 at 11:31Comments(0)イベント報告

2013年09月30日

秋晴れの雅楽鑑賞会

少し暑いくらいになった28日、茶室夕照庵で、雅楽鑑賞会が行われました。

奈良県の明和雅楽会の皆さんによる管弦(演奏)と舞楽(舞)を鑑賞いたしました。
夕照の庭で演奏いただいた雅楽の音色に、日本庭園を散策される方も耳を傾けておられました。

夕照の庭に設営された舞台



管弦 越天楽(えてんらく)、陪臚(ばいろ)


舞楽 蘭陵王(らんろうおう)

和室からは、間近で演奏や舞を鑑賞。
悠久の音楽は、とても迫力のあるものでした。
  

次回の夕照庵鑑賞会は、
「箏と尺八の調べ」
11月17日(日) 11時~、14時~
予約不要です。
秋の深まる夕照の庭を眺めながらお楽しみください。


  


Posted by びわこ文化公園 at 16:25Comments(0)イベント報告

2013年08月27日

自然の造形いかした作品

8月24日、25日 毎年恒例となりました 
アース・アート ―小枝や木の実て作ろう―
を実施いたしました。
2日間ともあいにくの雨でしたが、73名の方が作品作りを一緒に楽しまれました。

ユニークな作品、緻密な作品、十人十色の作品が完成しました。
その一部をご紹介します。
 





 


 
 

 
    


Posted by びわこ文化公園 at 08:40Comments(0)イベント報告

2013年08月06日

チョウ・トンボ・セミ

8月最初の週末、湖岸緑地中主吉川地区(野洲市吉川)とびわこ文化公園(大津市瀬田)で昆虫観察会と昆虫細密画を開催いたしました。
夏休みの子ども達が元気に参加してくれました。

8/3の観察会では、ハチやヘビなどに出会ったらどうするかなど観察前の注意を聞いて昆虫採集に出発。
芝生広場→コナラなどのどんぐりの林→河原と植生がちょっと違う場所で虫捕りをしました。

昆虫を捕まえると、虫先生の所に見せにいき、みんなで観察できるように、1種類ずつ観察ケースに入れてもらいました。

 
ゲットした昆虫を虫先生のもとへ・・・。

この日捕まえた昆虫たちは・・・・・。
バッタ類―オンブバッタ、キリギリス、コバネイナゴ、ショウリョウバッタ、マダラバッタ
チョウ類―アオスジアゲハ、キチョウ、ゴマダラチョウ、コムラサキ、ツマグロヒョウウモン、ベニシジミ、ムラサキシジミなど
トンボ類―ギンヤンマ、シオカラトンボ、アオモンイトトンボ
コガネムシ類―カブトムシ、シロテンハナムグリ、マメコガネ、アカボシテントウ
セミ類―アブラゼミ、クマゼミの声、ニィニィゼミの声

虫捕りが終わった後は、みんなで観察。
観察カップを手に取って間近でじっくり虫を見ました。
 
テントウムシのお腹ってこうなってるんだ・・・。

虫を虫めがねを使って詳しく見ながらスケッチし、昆虫図鑑付オリジナルうちわを作りました。


自分で捕まえた昆虫をスケッチ中


観察が終わった虫たちは、みんなで逃がしてやりました。
湖岸緑地中主吉川地区は、旧野洲川の河川敷が整備された公園です。季節を変えるとまた違った虫たちが観察できます。
ハチやヘビに気を付けながら観察してみてください。

8/4の昆虫細密画では、クマゼミとアブラゼミを描きました。

 
セミの体(頭・胸・腹)の長さを計って、2倍の大きさに描きます。
体の各部分の長さの比率をまもり、左右対称に描くと本物の虫らしく見えます。

長さを計って、細部を観察して・・・
 


 
完成したクマゼミの絵です。
 
細密画は、とても根気が入ります。2時間半セミを見続け、足先や羽の筋まで描かれたクマゼミが完成しました。
みなさんお疲れ様でした。



  


Posted by びわこ文化公園 at 16:45Comments(0)イベント報告